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『チェンソーマン』デンジ役で一躍脚光を浴びた声優・戸谷菊之介。養成所を経ずにオーディション一本で声優デビューを果たし、初主演作品で声優アワード新人声優賞を受賞するという異例のキャリアを歩んできた彼の学歴や経歴が、多くのファンの関心を集めています。大学には進学したのか、どこの高校出身なのか、そしてどのようにして声優の道を切り開いたのか。帰国子女としての幼少期、お笑い芸人を夢見た中学時代、音楽に打ち込んだ高校時代を経て、声優界のトップへと駆け上がった戸谷菊之介の軌跡を、詳しく紐解いていきます。
戸谷菊之介の大学や学歴
『チェンソーマン』のデンジ役で一躍注目を浴びた戸谷菊之介。声優養成所に通わず、オーディションから異例のデビューを果たした彼の学歴は、多くのファンが気になるところです。帰国子女という経歴や、お笑い芸人を目指していた過去など、声優としての今の活躍につながる興味深いエピソードが詰まっています。ここでは戸谷菊之介の大学進学の有無から小学生時代まで、学生時代の軌跡を詳しく紐解いていきます。
戸谷菊之介は大学に進学していない
戸谷菊之介は大学や専門学校には進学していません。多くの声優が声優養成所や専門学校を経てデビューする中、彼が選んだのはオーディション一本での勝負という異例の道でした。高校卒業後の2017年、18歳の時に応募総数7,203人というソニー・ミュージックアーティスツ主催のオーディション「第6回アニストテレス」に挑戦し、見事特別賞を受賞。この受賞が彼の声優人生の扉を開くことになります。
実は戸谷自身、もともとはお笑い芸人を目指しており、お笑いの養成所への入学を考えていた時期もあったといいます。しかし養成所に通うには費用がかかることから、即合格して事務所所属できるようなオーディションを受け続ける道を選択しました。この決断が結果的に声優という新たなキャリアパスへとつながったのです。大学のエピソードが一切語られていないことからも、高校卒業後は芸能活動に専念していたことが分かります。声優を目指す多くの人にとって、戸谷の学歴は「養成所を経なくても夢を実現できる」という希望を示す実例となっています。
出身高校は公表されていないが帝京高校との説あり
戸谷菊之介の出身高校は公式には公表されていません。ただし一部では帝京高校出身との説も囁かれています。確定的な情報ではありませんが、東京都内でジャズ部がある高校という点から推測されているようです。
高校時代の戸谷は非常に多才な学生生活を送っていました。ジャズ部ではトロンボーンを担当し、その腕前は現在もYouTubeチャンネルで披露するほどの実力です。さらに男子メンバーのみで構成されたプリンセス プリンセスのコピーバンドでキーボードを担当したり、演劇部に仮入部して高校演劇大会に助っ人として出演したりと、音楽と演技の両方に関心を持っていました。文化祭では自ら脚本を書き、アメリカのドラマ『ハイスクール・ミュージカル』をイメージしたコメディタッチの作品を創作。トラブルが起こりながらも最後はハッピーエンドという王道ストーリーで、すでに物語を作る才能の片鱗を見せていたのです。
高校時代にYouTubeやニコニコ動画の「演奏してみた」系の曲を耳コピし、ゲーム音楽やアニソンを弾くようになったという経験は、現在の声優業とも深くリンクしています。お笑い、音楽、演劇という高校時代の多様な活動すべてが、今の戸谷菊之介というエンターテイナーを形作る土台になったといえるでしょう。
中学時代はバカリズムに憧れお笑い芸人を志望
中学時代の戸谷菊之介は、お笑い芸人への夢を抱いていました。特にバカリズムに強く憧れ、将来はお笑い芸人になりたいと本気で考えていたといいます。出身中学校は公表されていませんが、この時期の彼はとにかく人を笑わせることに情熱を注いでいました。
学校内でお笑い部を作ろうと奔走したり、実際にコンビを結成して文化祭や卒業生を送る会で漫才やコントを披露したりと、積極的に活動していたそうです。学校行事という公の場で漫才を披露するには相当な度胸が必要ですが、戸谷はこうした経験を通じて人前に立つことへの抵抗感を完全に克服。現在でも人前で緊張することはほとんどないと語っており、中学時代のお笑い活動が彼の度胸とメンタルの強さを育てたことは間違いありません。
またこの時期、小学3年生から始めた野球も中学3年生まで継続していました。7年間、声を出し続けたことで身についた声の大きさは、後の声優としての武器になります。お笑いへの情熱、野球で培った体力と発声力、そして人前で堂々と表現する力。中学時代に得たこれらのスキルは、すべて声優・戸谷菊之介の原点となっているのです。
小学生時代はタイで過ごした帰国子女
戸谷菊之介は2歳から7歳まで、両親の仕事の都合でタイ王国で生活していた帰国子女です。小学2年生で日本に帰国するまでの約5年間を海外で過ごすという、声優としては珍しい経歴の持ち主です。本人は「言葉とかは全然で、もっとタイの文化や言葉を覚えておけば良かった」と後悔を語っていますが、幼少期の異文化体験は確実に彼の感性に影響を与えているでしょう。
タイで暮らしていた頃、3歳からピアノを習い始めました。コンクールに出るほどの腕前ではなかったものの、音楽が好き・目立つことが好きという理由で20歳頃まで続けることになります。練習にストイックではなく、才能がないことにも気付いていたと謙遜していますが、長年続けたピアノの経験は後のジャズピアノやトロンボーン演奏、そして声優としての表現力の幅を広げる基礎となりました。
日本に帰国後、小学3年生から野球を始めます。中学3年生まで7年間続けた野球は、大きな声を出し続ける訓練の場でもありました。帰国子女としての経験、音楽との出会い、スポーツで鍛えた身体と声。小学生時代に築かれたこれらの土台が、現在の多才な声優・戸谷菊之介を支えているのです。海外生活という特別な経験は、彼の視野の広さや柔軟な表現力にも確実に寄与していると言えるでしょう。
戸谷菊之介が声優になるまでの経歴

声優養成所を経ずに『チェンソーマン』の主演を勝ち取った戸谷菊之介。その裏には、オーディション一本で挑んだ勇気と、声優界のレジェンド・緒方恵美から受けた直接指導という特別な経験がありました。異例のキャリアパスを歩んできた彼の声優人生は、多くの夢追い人に希望を与える物語です。ここでは高校卒業後のオーディション挑戦から、デンジ役という大役獲得までの軌跡を詳しく追っていきます。
養成所には通わずオーディションで芸能界入り
戸谷菊之介が声優業界に足を踏み入れたきっかけは、高校卒業直後の2017年10月に参加したオーディションでした。ソニー・ミュージックアーティスツが主催する「第6回アニストテレス」に応募総数7,203人という激戦の中、見事特別賞を受賞します。当時18歳だった戸谷にとって、これが人生の大きな転機となりました。
実はこの時点で、戸谷は本格的な演技レッスンを一度も受けたことがありませんでした。多くの声優志望者が声優養成所や専門学校に通う中、彼が選んだのはオーディションで直接勝負するという道です。この選択の背景には、もともとお笑い芸人を目指していた経緯があります。お笑いの養成所に入るにはお金がかかることから、「即合格して事務所入りできるオーディション」を受け続けることを決意。結果的にこの戦略が功を奏し、声優という新たな道が開かれたのです。
オーディション合格後、翌2018年にソニー・ミュージックアーティスツに所属。ここから戸谷菊之介の声優としてのキャリアが本格的にスタートします。養成所を経ない異例のルートでの所属は、声優業界において極めて珍しいケースです。しかし戸谷は「このオーディションをきっかけに、本気で声優として芝居を頑張ろうと決めた」と語っており、特別賞受賞が彼の人生観を大きく変えたことが分かります。
緒方恵美の私塾「Team BareboAt」で本格的に演技を学ぶ
2019年6月、『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役などで知られる緒方恵美が、次世代声優育成のための無料私塾「Team BareboAt」を開講しました。この情報を事務所スタッフから聞いた戸谷は、「これだ!」と直感。「あの緒方恵美さんから直接お芝居を教えていただけるなんて、なかなか経験できることじゃない」と、すぐにオーディションに挑むことを決めます。
面接では正直に「レッスンもまったく受けたことがなくて、どうすれば良いかわからないんです」と伝えました。この素直さと、実技を見てもらった結果、運良く第1期生として合格。戸谷はここから3年間、緒方恵美の下で演技の基礎を徹底的に叩き込まれることになります。
Team BareboAtでの学びは、戸谷の声優人生において決定的に重要な経験となりました。後に彼自身が「Team BareboAtは僕の芝居の原点です」と語っているように、緒方恵美や講師陣から教わったことは、今の戸谷菊之介の演技の礎となっています。特に感情表現の技術や、キャラクターの内面を掘り下げる方法など、本格的な演技指導を受けることで、彼は声優としての実力を飛躍的に高めていきました。
この私塾では朗読劇「囁きの花束2021」や「囁きの花束2022」などの実験公演にも出演し、実践的な経験を積みます。緒方恵美は後に戸谷について「新人に厳しいコロナ禍にあって、常に腐らず真摯に芝居に取り組んできた、いい奴です」と評価。師匠からの温かいエールは、戸谷の成長を支える大きな力となりました。
2022年『チェンソーマン』デンジ役で初主演を果たす
Team BareboAtで演技を学びながら、戸谷は着実にキャリアを積んでいきました。2020年にMMORPGモバイルゲーム『我的起源』のモブ役で声優デビューを果たし、2021年には青春育成ゲーム『ウインドボーイズ!』清嶋桜晴役で初のメインキャストに抜擢。少しずつ経験値を重ねていく中で訪れたのが、2022年の『チェンソーマン』デンジ役という大役でした。
もともと『チェンソーマン』の原作漫画の大ファンだった戸谷は、「受かったらいいな」くらいの軽い気持ちでテープオーディションに応募します。しかし想定外にスタジオオーディションまで進み、事務所スタッフと一緒にワクワクしながら臨むことに。スタジオオーディションでは、従来のアニメとは異なる「ナチュラルでリアルなお芝居」を求められました。ちょうどその頃、戸谷自身がリアル志向の芝居にハマっていた時期だったこともあり、強い手応えを感じたといいます。
3次審査では監督から「デンジの雰囲気は戸谷さんそのままで良いので」という言葉をもらい、緒方恵美から教わった感情表現のすべてを出し切る覚悟で臨みました。自分でも「めっちゃ良いお芝居が出てきた」と感じるほどの演技ができ、見事主演の座を勝ち取ります。合格通知を受けた日、LINEには40〜50件もの祝福メッセージが届き、周囲の期待の大きさを実感しました。
初主演作品が大ヒット作『チェンソーマン』という異例のキャリアを歩んだ戸谷菊之介。緒方恵美からは「拓け。新時代!」というエールが送られ、師弟の絆の深さを感じさせました。この大役を見事に演じきった戸谷は、2024年に第18回声優アワード新人声優賞を受賞。養成所を経ず、オーディションと師匠の指導、そして自身の努力で掴んだ栄光は、多くの声優志望者に「道は一つじゃない」という希望を示すものとなっています。
戸谷菊之介の代表的な出演作品一覧
初主演作『チェンソーマン』で大ブレイクを果たした戸谷菊之介は、その後も次々と話題作のメインキャストに抜擢されています。素直で感情豊かなデンジから、冷静沈着な軍師・吹雪まで、幅広い役柄を演じ分ける彼の演技力は、多くのアニメファンを魅了してきました。ここでは戸谷の声優としてのキャリアを象徴する代表作を紹介していきます。
『チェンソーマン』デンジ役

戸谷菊之介の名を一躍有名にしたのが、2022年放送のTVアニメ『チェンソーマン』の主人公・デンジ役です。藤本タツキ原作の累計発行部数3,000万部を超える大人気漫画のアニメ化という大プロジェクトで、新人声優だった戸谷が主演に抜擢されたことは、業界に大きな衝撃を与えました。
デンジは悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」として、公安対魔特異4課のデビルハンターとして戦う少年。貧しい生活から這い上がり、自分の欲望に素直に生きるキャラクターです。戸谷は「感情に素直なキャラクターなので、演じていて楽しかった。心のまま素直に演技していた」と語っており、デンジの怒りのシーンでは最大限に感情を爆発させる演技を見せました。この役を通じて、感情を爆発させる演技が身についたと振り返っています。
2025年9月には劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開され、大ヒットを記録。謎の少女・レゼとの出会いを通じて、デンジの新たな一面が描かれます。戸谷は「今までのデンジとはまた違った感情が垣間見える」と語り、恋心や青春といった要素が加わった デンジを繊細に演じました。レゼ役の上田麗奈との距離感の近い演技にドキドキしながら収録したというエピソードも明かしており、作品への愛情と役への没入度の高さが窺えます。
『チェンソーマン』での演技が高く評価され、戸谷は2024年に第18回声優アワード新人声優賞を受賞。初主演作品での受賞という快挙を成し遂げました。2025年12月には続編となる「刺客篇」の制作も決定しており、戸谷のデンジはまだまだ進化を続けます。原作の大ファンだったという戸谷にとって、デンジは声優人生そのものを変えた運命の役と言えるでしょう。
『逃げ上手の若君』吹雪役

『暗殺教室』で知られる松井優征原作の歴史スペクタクル漫画『逃げ上手の若君』では、逃若党の軍師・吹雪を演じています。2024年7月から放送されたTVアニメで、戸谷はデンジとは対照的な冷静沈着なキャラクターに挑戦しました。
吹雪は長髪で片目を隠した二刀流の剣士にして優秀な軍略家。人の才能を見抜き、教えることに長けた人物です。表面上は冷たく知的な印象を与えますが、内面には熱い心を持っており、情に厚く子供の頼みは断れないという一面も。また非常に大食いで、空腹になると力が抜けて戦えなくなるという特徴的な設定もあります。
戸谷は吹雪について「言葉に知性があり、行動に冷静さがあり、名前も吹雪。全ての要素に冷たい印象がありますが、彼は人一倍心の温かみを感じている人物です」とコメント。主人公・北条時行の「逃げる才能」を見抜いた時の吹雪の高揚を表現するため、音響監督から「もっと心の熱を込めて」というディレクションを受け、何度もリテイクを重ねたといいます。普段は冷静だけれど心の中では常に熱い気持ちを持っている吹雪の内面を、戸谷は声のトーンと温度感で繊細に演じ分けました。
キャラクター人気投票でトップ10入りを果たすほど人気の高い吹雪は、物語が進むにつれて複雑な運命を辿ることになります。戸谷の落ち着いたトーンと優しさを感じさせる声は、視聴者に安心感を与えつつ、今後の展開での演技の振り幅にも期待が高まります。デンジとは全く異なるタイプの役柄を見事に演じ分ける戸谷の実力が、この作品で遺憾なく発揮されています。
戸谷菊之介の特技・趣味とプライベート情報

声優としての活躍だけでなく、音楽やお笑いなど多方面で才能を発揮する戸谷菊之介。幼少期から培ってきた音楽スキルは、現在も彼の大きな魅力となっています。ここでは声優・戸谷菊之介のもう一つの顔である音楽活動や、気になるプライベート情報について紹介していきます。
ジャズピアノとトロンボーン演奏が得意
戸谷菊之介の特技として真っ先に挙げられるのが、ジャズピアノとトロンボーン演奏です。タイで過ごしていた3歳の頃からピアノを習い始め、20歳頃まで約17年間続けました。本人は「コンクールに出るほどの腕ではなかった」「才能がないことにも気付いていた」と謙遜していますが、音楽が好き・目立つことが好きという理由で長く継続。高校時代にはYouTubeやニコニコ動画の「演奏してみた」系の曲を耳コピし、ゲーム音楽やアニソンを弾くようになったといいます。
トロンボーンは高校時代にジャズ部で担当した楽器です。細かい音も丁寧に粒を立てて演奏できるレベルの実力者で、一朝一夕では到達できない域に達しています。高校卒業後もトロンボーンを続けており、その腕前はプロの声優としての活動と並行して磨き続けられています。
これらの音楽スキルは、声優としての表現力の幅を確実に広げています。感情の起伏を音楽で表現してきた経験は、キャラクターの心情を声で伝える際の大きな武器となっているのです。また戸谷が高校時代に全員男子でプリンセス プリンセスのコピーバンドを組んでキーボードを担当していたというエピソードは、彼のユーモアセンスと音楽への情熱を物語っています。
YouTubeチャンネルでJAZZ弾き語り動画を配信中
戸谷菊之介は自身のYouTubeチャンネルで、トロンボーンでJAZZを演奏する動画を定期的に配信しています。動画の構成は、まず目を閉じて音楽に乗りながらトロンボーンを演奏し、最後にアフタートークをするという流れ。演奏中の戸谷は音楽を心から楽しんでいる様子が伝わってきて、「JAZZもトロンボーンも好きなんだろうな」という思いがひしひしと感じられます。
レパートリーはジャズの有名な曲から、ポップスやアニソンのジャズアレンジまで多岐にわたります。声優業で培った表現力と、長年磨いてきた演奏技術が融合した動画は、声優ファンだけでなく音楽ファンからも高い評価を受けています。
さらに戸谷は自身の単独イベント「Ultoya Party」シリーズでも、ピアノの弾き語りやトロンボーン演奏を披露。中学時代からの夢だったお笑いネタも披露するなど、声優という枠を超えたエンターテイナーとしての一面を見せています。「やりたいことは全部やる!」という姿勢で、音楽、声優、お笑いと多方面で活動を展開する戸谷の姿は、多くのファンに勇気と元気を与えています。
彼女や結婚に関する情報は公表されていない
2026年1月現在、戸谷菊之介は27歳。ファンの間では恋愛事情や結婚に関する話題も気になるところですが、現時点で彼女や結婚に関する情報は一切公表されていません。本人が恋愛について語っている記事やインタビューも見つかっておらず、プライベートについては非常に慎重な姿勢を保っているようです。
戸谷は自身について「人見知りで、初対面の人と仲良くなる方法があまり分からない」「自分が他人にどう見られるかを過剰に気にしている部分がある」と語っています。声優の現場でもベテランの方や初対面の方が大勢いると極度に緊張してしまうそうで、意外にもシャイな一面を持っています。この性格から考えると、プライベートな恋愛事情を公にすることには慎重なのかもしれません。
現在は『チェンソーマン』デンジ役での大成功を機に、次々と大型作品のメインキャストに抜擢されているキャリアの上昇期。声優としての活動に加え、音楽活動やイベント出演など多忙を極めています。本人も「声優として歩み始めたばかりのタイミング」と語っており、まずは声優業と音楽活動に全力投球している様子が窺えます。
高身長(175cm)でイケメン、そして多才な戸谷菊之介。今後メディア出演が増えれば、新たなプライベート情報が語られる機会もあるかもしれませんが、現時点ではファンは彼の素晴らしい演技と音楽を楽しむことに専念するのが良さそうです。
戸谷菊之介に関するよくある質問

戸谷菊之介について気になる基本的な情報を、よくある質問形式でまとめました。年齢や事務所、身長といったプロフィール情報から、声優を目指す人にとって参考になる情報まで、読者の「知りたい」に答えていきます。
戸谷菊之介の年齢と生年月日は?
戸谷菊之介は1998年11月30日生まれで、2026年1月現在27歳です。『チェンソーマン』で初主演を果たしたのは23歳の時(2022年)で、新人声優としては異例の大抜擢でした。同世代の声優と比較しても、デビューから主演までのスピードは驚異的と言えるでしょう。
1998年生まれということは、平成10年生まれの「平成っ子」世代。幼少期からインターネットやデジタルコンテンツに触れて育った世代であり、高校時代にYouTubeやニコニコ動画の「演奏してみた」動画を見て育ったというエピソードも、この世代らしさを感じさせます。
27歳という年齢は声優としてはまだまだ若手。今後さらに経験を積み、30代に向けてどのように成長していくのか、キャリアの展開が非常に楽しみな年齢です。すでに声優アワード新人声優賞を受賞し、多数の人気作品でメインキャストを務めている実績を考えると、この先10年、20年と声優界を牽引していく存在になることは間違いないでしょう。
戸谷菊之介の所属事務所はどこ?
戸谷菊之介はソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)に所属しています。2017年10月、18歳の時にソニー・ミュージックアーティスツ主催のオーディション「第6回アニストテレス」で特別賞を受賞し、翌2018年に正式所属となりました。
ソニー・ミュージックアーティスツは大手エンターテインメント企業ソニーミュージックグループの芸能事務所で、声優だけでなく俳優やアーティストも多数所属する総合エンターテインメント事務所です。同じ事務所には、戸谷と同じく『チェンソーマン』に出演する楠木ともり(マキマ役)なども所属しており、若手声優の育成に力を入れています。
戸谷の場合、養成所を経ずにオーディション一本で事務所所属を勝ち取ったという点が特徴的です。SMAは「アニストテレス」というオーディションを定期的に開催しており、才能ある若者を発掘する仕組みを持っています。戸谷はこのシステムを最大限に活用し、自らの道を切り開きました。
声優養成所に通わずにデビューすることは可能?
戸谷菊之介の経歴は、声優養成所に通わずにデビューすることが可能であることを証明する好例です。彼は養成所や専門学校には一切通わず、オーディション一本で事務所所属を勝ち取り、その後『チェンソーマン』で初主演を果たすという異例のキャリアを歩みました。
ただし、戸谷の場合は事務所所属後に緒方恵美の私塾「Team BareboAt」で3年間、演技の基礎を徹底的に学んだという重要なポイントがあります。養成所には通わなかったものの、プロの声優から直接指導を受ける機会を得て、演技力を磨き続けました。つまり「養成所を経ない」ことは可能ですが、「学ばずにプロになる」ことは不可能だということです。
声優を目指すルートは多様化しています。伝統的な養成所ルート、専門学校ルート、オーディションルート、劇団や舞台での経験を経てのルートなど、様々な道があります。戸谷のケースは「オーディションで才能を見出され、事務所所属後に指導を受ける」という道でしたが、これはあくまで一例です。
重要なのは、どのルートを選んだとしても、継続的な努力と学びが必要だということ。戸谷自身も「Team BareboAtは僕の芝居の原点です」と語っており、緒方恵美からの指導が自分の演技の基礎になったと明言しています。養成所に通うかどうかよりも、いかに真摯に演技と向き合い、学び続けるかが声優として成功する鍵と言えるでしょう。
戸谷菊之介の成功は、「道は一つじゃない」という希望を多くの声優志望者に与えています。自分に合った道を見つけ、諦めずに努力を続けることで、夢は実現できるのです。
戸谷菊之介の大学・学歴と経歴まとめ

戸谷菊之介は大学には進学せず、高校卒業後すぐにオーディションの道を選びました。養成所や専門学校も経験せず、18歳で「第6回アニストテレス」特別賞を受賞して声優の道へ。その後、緒方恵美の私塾「Team BareboAt」で演技の基礎を学び、2022年に『チェンソーマン』デンジ役で初主演を果たすという、声優業界では極めて異例のキャリアを歩んできました。
小学生時代はタイで過ごした帰国子女、中学時代はバカリズムに憧れてお笑い芸人を目指し、高校時代はジャズ部でトロンボーンを担当しながらバンド活動や演劇にも挑戦。一見バラバラに見えるこれらの経験すべてが、今の多才な声優・戸谷菊之介を形作る土台となっています。音楽で培った表現力、お笑いで身につけた度胸と人前でのパフォーマンス力、演劇で学んだ演技の基礎。すべてが声優としての武器になっているのです。
2024年には第18回声優アワード新人声優賞を受賞し、その才能は業界からも高く評価されています。『チェンソーマン』に続き、『逃げ上手の若君』『WIND BREAKER』『不遇職【鑑定士】が実は最強だった』『男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)』など、次々と話題作のメインキャストに抜擢。2026年には『花ざかりの君たちへ』の中津秀一役も控えており、その勢いはとどまることを知りません。
声優業だけでなく、YouTubeでの音楽配信、単独イベントでのピアノ弾き語りやトロンボーン演奏、お笑いネタ披露など、エンターテイナーとして多方面で活躍する戸谷菊之介。「やりたいことは全部やる!」という姿勢で、声優という枠を超えた表現者として進化を続けています。
養成所を経ないという異例のルートでトップ声優の仲間入りを果たした戸谷の存在は、「道は一つじゃない」という希望を多くの夢追い人に与えています。27歳という若さで、すでにこれだけの実績を積み上げた彼の今後の活躍から、目が離せません。デンジとして、吹雪として、そしてこれから生み出される数々のキャラクターとして、戸谷菊之介はアニメファンの心を掴み続けていくでしょう。
ゼンシーア
