風吹ジュンの再婚相手は年下実業家!恋愛を楽しむ現在と川添象郎との離婚

73歳を迎えた現在も変わらぬ美しさで多くのファンを魅了する女優・風吹ジュン。NHKドラマ「照子と瑠衣」で夏木マリとのW主演を務めるなど、年齢を感じさせない活躍ぶりが話題です。1992年に音楽プロデューサー・川添象郎氏と離婚してから30年以上が経過した今、再婚はしているのでしょうか。実は風吹さんには数歳年下の実業家との温かな恋愛関係があり、結婚という形にこだわらない自由な生き方を選択しています。波瀾万丈の人生を乗り越え、「20代に戻りたいと思わない」と語るほど現在を謳歌する風吹さんの恋愛事情と人生哲学に迫ります。

風吹ジュンの再婚相手は?

1992年に音楽プロデューサー・川添象郎氏との離婚を経験した風吹ジュンさん。それから30年以上が経過した現在、再婚はされているのでしょうか。73歳を迎えた今も変わらぬ美しさと輝きを放つ風吹さんの恋愛事情は、多くのファンが気になるところです。結論から言うと、風吹ジュンさんは現在再婚はされていません。しかし、そこには彼女らしい自由で前向きな生き方の選択がありました。

再婚相手はおらず年下実業家と長年交際

風吹ジュンさんは再婚こそしていないものの、数歳年下の実業家男性と長年にわたって交際を続けています。このパートナーは自身で会社を経営する実業家で、一般の方のため名前や詳細なプロフィールは公開されていません。2014年に週刊誌「女性セブン」で交際が報じられて以来、二人の関係は公然の事実となっています。

彼は撮影現場への送迎を行ったり、重い荷物を運んでくれたりと、風吹さんの仕事を陰ながら支える頼もしい存在です。都内の焼肉店では、二人が仲睦まじく手をつないで食事をする姿がたびたび目撃されており、常連客からは「夫婦のようだ」と温かい目で見守られています。ノンアルコールで食事を楽しみ、1時間ほどで手をつないで帰っていく姿は、まさに理想的なカップルそのものです。

風吹さんは以前、息子さんと同居していたため彼氏との同棲はしていませんでしたが、自宅に宿泊することはあったそうです。息子さんが独立した現在では、二人で過ごす時間がさらに増え、互いへの愛情を深めているといいます。

2011年から続く穏やかで温かい恋愛関係

風吹ジュンさんと年下実業家との出会いは仕事を通じてでした。最初は友人として付き合っていた二人でしたが、ある出来事をきっかけに恋愛関係へと発展します。彼が海外出張で離れていた時のこと、久しぶりに会った際に彼から「君が明日帰ってくると思ってたら、わくわくして眠れなかった」という胸キュンな告白があったのです。この一言で彼の気持ちを知った風吹さんは、彼との交際を決意しました。

2011年には雑誌のインタビューで、風吹さん自身が「実は私、今、恋をしているのです。あり得ないと思っていただけに自分が一番驚いています」と交際を認めるような発言をしています。定期検査を受けたところ、ホルモンバランスをはじめとする総合的な数値が急激にアップしたというのです。血液はサラサラになり、体重が減少し、ウエストにはくびれができたという驚きの変化でした。

風吹さん本人も、この原因は「恋をしているから」だと語っています。恋愛が心身に与える好影響を、まさに体現しているわけです。それから10年以上が経過した現在も、二人は「穏やかで温かい関係」を維持し続けています。お互いに大人として、干渉しすぎず精神的に自立したパートナーシップを築いているのが、長続きの秘訣なのかもしれません。

結婚という形にこだわらない自由な生き方を選択

ファンの中には「風吹ジュンさんに再婚してほしい」という声もありますが、本人は「結婚という形にはこだわっていない」と明言しています。過去の結婚生活で辛い経験をした風吹さんにとって、法律上の婚姻関係よりも、心が通じ合う温かな関係性の方がはるかに大切なのでしょう。

風吹さんは「20代に戻りたいと思わない」とテレビ番組「ボクらの時代」で語っていました。現在が楽しくて幸せだから、若い頃に戻りたいとは思わないというのです。波瀾万丈の人生を歩んできた風吹さんだからこそ、今の穏やかで充実した毎日がどれほど貴重なものか、深く理解されているのでしょう。

結婚という枠組みにとらわれず、自分らしい幸せの形を追求する風吹さんの生き方は、現代を生きる多くの女性にとって新しいロールモデルとなっています。70代でも恋愛を楽しみ、パートナーとともに人生を謳歌する姿は、年齢に縛られない自由な生き方の素晴らしさを示しています。今後再婚する可能性については「現時点では考えていないが、状況が変わればあり得る」とのことで、二人の関係が今後どう展開していくのか、温かく見守りたいところです。

元夫・川添象郎との結婚生活と泥沼離婚の真相

風吹ジュンさんの人生を語る上で避けては通れないのが、元夫・川添象郎氏との波瀾万丈な結婚生活です。1981年から1992年までの約11年間、風吹さんは音楽プロデューサーとして絶頂期にあった川添氏と夫婦として歩みました。しかし、その結婚生活は度重なる逮捕や女性問題に苦しめられ、最終的には不倫による妊娠という決定打で幕を閉じることになります。

音楽プロデューサー川添象郎は破天荒な経歴の持ち主

川添象郎氏は1941年1月27日生まれで、2024年9月8日に83歳で逝去されました。父親は東京・麻布の老舗イタリアンレストラン「キャンティ」の創業者・川添浩史氏、母親はピアニストの原智恵子さんという文化的な家庭に育ちました。さらに曽祖父には明治の元勲・後藤象二郎を持つという、名門中の名門の血筋です。

教育も慶應義塾幼稚舎から中等部、高等学校と進むエリートコースを歩みましたが、その後ラサール高校や和光高校に転校するなど、型にはまらない人生を選択します。1960年にはニューヨークへ渡り、フラメンコギタリストとして活動。スペインでも演奏活動を行うなど、若い頃から国際的に活躍していました。

音楽プロデューサーとしての実績は目を見張るものがあります。1977年に村井邦彦氏とともにアルファレコードを設立し、YMO、松任谷由実(当時:荒井由実)、ガロ、ハイファイセット、カシオペアなど、日本の音楽史に名を刻むアーティストたちを次々とプロデュース。YMOの世界進出を実現し、日本のポップカルチャーを世界的存在に仕立て上げた功績は計り知れません。青山テルマの「そばにいるね」はギネス・ワールド・レコーズにも認定されています。

しかし一方で、逮捕歴は6〜9回を数え、1960年代に大麻取締法違反で2度逮捕された後も、薬物との関係は断ち切れませんでした。また結婚歴は5回にも及び、女性関係は極めて派手だったことで知られています。

「一番嫌いなタイプ」だった男性と結婚した理由

風吹ジュンさんが川添象郎氏と出会ったのは1970年代後半のことです。当時の川添氏は音楽プロデューサーとして絶頂期を迎えており、風吹さんは女優として着実にキャリアを重ねていた時期でした。約2年間の同棲生活を経て、1981年に二人は結婚します。風吹さん29歳、川添氏40歳の時でした。

実は風吹さん、川添氏のことを「はっきり言って私の一番嫌いなタイプだった」と明言しています。それもそのはず、川添氏はすでに大麻取締法違反で2度の逮捕歴があり、離婚歴も2回。おまけに大の女好きで、生活は派手そのもの。キザで粋がっていて、自己顕示欲が強いタイプだったのです。

それでも風吹さんが彼に惹かれたのは、その圧倒的な才能と本物を知る感性でした。「彼は私の知らない音楽や美術の世界に精通しており、それも本物を見てきた人でした。そのため、彼のことを認めざるを得ませんでした」と風吹さんは語っています。川添氏の神がかったアプローチと、プロデューサーとしての卓越した才覚が、最初の苦手意識を覆したのです。

しかし祝福ムードから一転、結婚生活が始まってすぐの1982年11月、川添氏は大麻取締法違反で逮捕されてしまいます。さらに自宅からは覚醒剤を染み込ませた米ドル札が発見され、覚せい剤取締法違反でも再逮捕されました。結婚1年目にして、風吹さんの試練は始まっていたのです。

度重なる逮捕と女性問題に苦しんだ結婚生活

川添氏の逮捕はその後も続きました。薬物との関係は断ち切れず、女遊びも激しいまま。風吹さんはそんな夫を支えながら、1984年に娘・安季子さん、1986年に息子・智史さんを出産します。二人の子供を抱えながら、女優としての仕事も続けていかなければなりませんでした。

当時のことを振り返り、風吹さんはこう語っています。「何があっても添い遂げるのが夫婦だと思っていました。親として、子どもに責任があるのだから。私と同じ思いを子どもにはさせたくない。抵抗してもしょうがないから、結婚生活は就職なんだと自分に言い聞かせました」

自分自身も両親の離婚を経験し、苦しい幼少期を送った風吹さん。だからこそ、子供たちには同じ思いをさせたくないという強い気持ちがあったのです。結婚生活を「就職」と割り切ることで、なんとか気持ちを保とうとしていた風吹さんの心情は、想像を絶するものがあります。

川添氏の女性関係の派手さと放蕩生活は想像を絶するものでした。しかし風吹さんは、二人の子供のために耐え続けました。女優として仕事をこなしながら、家では母親として子育てに奮闘し、夫の問題にも向き合い続ける日々。その強さと忍耐力には、ただ頭が下がるばかりです。

女子大生を妊娠させた不倫が離婚の決定打

結婚生活10年目、ついに風吹さんの我慢も限界を迎えます。川添氏がある女子大生と不倫関係に陥り、その女性の妊娠が発覚したのです。その女性こそ、当時19歳の読者モデルだった小出明子さん(後の川添明子)でした。彼女は六本木界隈で「アッコちゃん」と呼ばれ、多くのお金持ちから言い寄られる美貌の持ち主。後に作家・林真理子さんの小説『アッコちゃんの時代』のモデルにもなった人物です。

川添氏は父親が経営する「キャンティ」で小出さんをナンパし、連日の電話攻勢で口説き落としました。朝昼晩と彼女にへばりつき、他の男と会う時間を与えないという徹底ぶり。さらに決め手となったのが、川添氏がプレゼントした贅沢極まりないヨーロッパ旅行だったといいます。

小出さんの妊娠を知った風吹さんの怒りは爆発します。ある日川添氏が車で帰宅すると、蝶のように何かが舞っていました。それは全て自分のネクタイで、風吹さんが家の中から駐車場に放り投げていたのです。寝室のベッドカバーをめくると、小出さんの写真が100枚ほどコピーされてベッドに敷き詰められていたというエピソードも残っています。

さらに風吹さんは、小出さんが川添氏を待っていた「キャンティ」に突然現れ、二人は直接対峙しました。かなり緊迫した会話が交わされたといいます。ほどなくして川添氏は自宅を出て、ホテルオークラで小出さんとの同棲生活を開始。そして1992年、風吹さん40歳の時に正式に離婚が成立しました。娘さんは中学生、息子さんは小学5年生の頃でした。

離婚後、川添氏はすぐに小出さんと4度目の結婚をし、男児が誕生します。しかしその後も女優・荻野目慶子さんとの不倫が発覚し、小出さんとはわずか2年ほどで別居。2007年には離婚し、整体師の女性と5度目の結婚をしています。一方の風吹さんは、その後街で偶然川添氏に会ったこともあったそうですが、短い言葉を交わして笑顔で別れたといいます。「恨みもつらみも今は何もない。むしろありがとうという気持ち。あの時代があったから、今が充実している」と語る風吹さんの言葉には、すべてを乗り越えた強さと優しさが滲み出ています。

風吹ジュンの子供!シングルマザーとして育てた2人の子供たち

1992年、40歳で離婚した風吹ジュンさんは、娘と息子の2人の子供を引き取り、シングルマザーとしての人生をスタートさせました。当時、娘・安季子さんは中学生、息子・智史さんは小学5年生。女優業を続けながらの子育ては決して楽ではありませんでしたが、風吹さんは「子どもたちは私が守るべき宝であり、勇気を与えてくれる存在」と語り、毎日全力で母親業に取り組みました。現在、二人の子供は独立して家庭を持ち、風吹さんには4人の孫がいます。

娘・安季子はアメリカ在住で国際結婚

長女の安季子さんは1984年生まれで、現在40〜41歳になります。若い頃からアメリカでの生活を始め、現在は現地で家庭を築いています。アメリカ国籍の男性と結婚し、2人の子供に恵まれました。2人のお孫さんのうち、上のお子さんはすでに小学生になっているとのことです。

風吹さんは娘がアメリカに住むことが決まった時から、将来孫ができたら英語で話さなければならないと考え、早くから英会話の勉強を始めていました。「いつか孫ができたら、英語をしゃべるわけよね。ということは、孫とおしゃべりするには英会話を勉強しとかなくちゃ」と、先を見据えた準備をしていた風吹さん。その努力が実を結び、現在はアメリカ在住の孫たちとも楽しくコミュニケーションを取っているそうです。

2016年〜2017年には孫が誕生し、風吹さんは孫の世話をしにアメリカの娘を訪ねました。コロナ禍では長期間会えない時期もありましたが、2022年には約2年半ぶりに再会を果たしました。スマホのリモート通話で顔を見ながらおしゃべりできる時代に感謝しているという風吹さん。孫たちが日本語を学び、風吹さんとの会話を楽しみにしている姿に、家族の絆の深さを感じているといいます。娘さんの孫たちは、風吹さんのことを「レオちゃん」と呼んでいるそうです。

息子・智史は一般企業勤務で結婚し父親に

長男の智史さんは1986年生まれで、現在38〜39歳です。芸能界には進出せず、一般企業に勤務されています。具体的な企業名は公表されていませんが、過去にスタイリストのブログで紹介された際、手作りのグラノーラをお土産に持参されたことから、食品関連の企画やプロデュースに携わっている可能性があるといわれています。

智史さんも結婚して2人の子供に恵まれ、共働きの家庭を築いています。風吹さんとは良好な関係を保っており、以前は同居していた時期もあったそうです。現在は別々に暮らしていますが、息子さんが孫やお嫁さんを連れて頻繁に遊びに来てくれるとのこと。

風吹さんは「息子が孫やお嫁さんを連れてひんぱんに遊びに来てくれたので、自然と距離を縮めることができました」と語っています。息子夫婦が共働きで忙しい時は、風吹さんが保育所や学童のお迎えに行くこともあるそうです。孫の成長を間近で見守りながら、できる範囲でサポートする姿勢が、良好な関係性を築いている秘訣なのでしょう。智史さんのお子さんの一人は「えま」ちゃんという名前で、かわいい盛りだといいます。

4人の孫から「レオちゃん」「マミータ」と呼ばれる祖母

娘・安季子さんのご家庭と息子・智史さんのご家庭に、それぞれ2人ずつ、合計4人の孫がいる風吹さん。2023年3月時点で、上のお孫さんたちはどちらも6歳で、4月から小学1年生になったとのこと。下のお孫さんたちは3歳だそうです。

面白いのが、孫たちが風吹さんを呼ぶ呼び方です。娘さんの方のお孫さんは「レオちゃん」、息子さんの方のお孫さんは「マミータ」と呼んでいるそう。一般的な「おばあちゃん」という呼び方ではないのは、風吹さんらしいユニークさが表れています。年齢にとらわれず、いつまでも若々しく自由な生き方を貫く風吹さんだからこそ、孫たちからも特別な呼び方で親しまれているのでしょう。

風吹さんは孫育てについて、こう語っています。「みなさんそうだと思いますが、やっぱり息子の家庭と、娘の家庭では違いますよね。娘のサポートは遠慮なくできたとしても、息子の場合、姑である私のほうから一方的に踏み込むのは難しい」。この距離感の取り方が、良好な関係を維持する秘訣なのかもしれません。

また、昔と今では子育ての価値観も異なるため、自分の考え方を押しつけることはしないと決めているそうです。「働くお母さんたちが迎えに来て、子どもたちが喜ぶ姿とかを見て、本当に協力してもらわないと子育てってできないんだなって。だから、もっとがんばろう、役に立つようにがんばろうって思いました」という風吹さんの言葉には、現代の子育て世代への理解と、できる範囲でサポートしたいという温かい気持ちが込められています。

シングルマザーとして二人の子供を育て上げ、現在は祖母として4人の孫に囲まれている風吹さん。女優業を続けながら家族との時間も大切にする姿は、多くの人々に勇気と希望を与え続けています。

波瀾万丈の人生を乗り越えた風吹ジュンの生き方哲学

73歳を迎えた現在も、変わらぬ美しさと前向きな姿勢で多くの人を魅了し続ける風吹ジュンさん。その輝きの背景には、幼少期からの極貧生活、両親の離婚、13歳からの自立、そして53年ぶりの父親との再会など、数々の試練を乗り越えてきた強さがあります。辛い経験を糧に、「20代に戻りたいと思わない」と語るほど現在を充実させている風吹さんの生き方哲学に迫ります。

極貧と両親の離婚を経験した13歳からの自立

風吹ジュンさんは1952年5月12日、富山県で高校教師の父と母の間に生まれました。しかし物心ついた頃には、すでに家庭内の空気は冷え切っていたといいます。父親には愛人がおり、幼い風吹さんを愛人宅に連れて行くこともあったそうです。不倫が発覚してからは両親のけんかが絶えなくなり、風吹さんが小学5年生の時、11歳で両親は離婚しました。

父親は風吹さんとの生活を強く望んでいたそうですが、風吹さんは自分の意思で母親のもとに行くことを選びました。しかしそこから、さらに苦しい生活が始まります。3歳上の兄と母親との3人暮らしは経済的に非常に厳しく、京都に移り住んだ家は窓の裏が崖という粗末なものでした。内職やアルバイトで家計を支える日々が続きます。

そして中学2年生の時、母親は離婚の慰謝料でスナックの経営を始めますが、ある日突然、母親から「今日から自分のことは自分で面倒を見てください」と告げられました。13歳にして事実上の育児放棄を受けた風吹さん。10代の間はさまざまな仕事を経験し、苦労を重ねました。高校進学も母親に拒否され、18歳で上京。銀座の高級クラブ「徳大寺」でホステスとして働きながら、芸能界へのチャンスを掴んでいきます。

53年ぶりの父親との再会で得た和解と感謝

小学5年生で父親と別れて以来、風吹さんは53年間、父親と会うことはありませんでした。「名前も変わって、環境も変わって、父のことはずっと何も思ってなかった」という風吹さん。しかし2015年、父親が病に倒れたことをきっかけに、父親の弟から連絡が入ります。「もう会っておいたほうがいいんじゃない?」という声かけを受け、風吹さんは53年ぶりに父親と再会することを決意しました。

病床の父親に会いに行った風吹さん。父親はくも膜下出血で要介護3の状態で病院のベッドに横たわっていました。そしてその横には、かつて愛人だった女性が妻として50年近く寄り添っていたのです。家庭崩壊の原因となった女性が、今は献身的に父親を看病している姿を見た風吹さん。

2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の撮影で大阪に滞在していた風吹さんは、それまでの時間を埋めるように父親が住んでいた奈良の病院へ幾度となく通ったといいます。そこで初めて、父親が第二次世界大戦期に海軍航空隊に所属し、ゼロ戦のパイロットだったことを聞かされました。53年分の時を少しでも取り戻すように、父と娘は語り合ったのです。

そして父親は2021年、96歳で亡くなりました。風吹さんは雑誌『HERS』(2022年夏号)のインタビューでこう語っています。「今では、母から父を奪った女性に感謝すらしています」。父親が亡くなる前に和解することができ、妻となった女性に感謝すらできるようになった風吹さん。その心の器の大きさには、ただ感嘆するばかりです。「空に雲が浮かんでいると、ああ、お父さんが隠れているんだなと思う」とも語る風吹さんの言葉には、和解を果たした父への深い愛情が感じられます。

「20代に戻りたいと思わない」充実した現在の幸せ

波瀾万丈の人生を歩んできた風吹ジュンさんですが、現在についてこう語っています。「20代に戻りたいと思わない」。テレビ番組「ボクらの時代」での発言です。現在が楽しくて幸せだから、若い頃に戻りたいとは思わないというのです。

幼少期の極貧生活、両親の離婚と母親の育児放棄、元夫との泥沼離婚、シングルマザーとしての苦労。これだけの試練を経験してきた風吹さんが、なぜ今これほどまでに幸せを感じられるのでしょうか。その答えは、風吹さんの生き方哲学にあります。

「苦労はしてみるものだと思います。ムダにはなってないですけど」と語る風吹さん。辛い経験も、考え方をひねくれ者的にスイッチすることで、自分の成長の糧にしてきたのです。また「心地よく生きるために、常に自分自身をアップデートすることを心がけている」とも語っています。保守的な自分を脱ぎ捨て、新しいことにチャレンジし続ける姿勢が、風吹さんを輝かせ続けているのです。

現在の風吹さんは、年下実業家との穏やかで温かい恋愛を楽しみ、登山や中国茶といった趣味にも没頭し、4人の孫に囲まれた充実した日々を送っています。女優としても第一線で活躍を続け、NHKドラマ「照子と瑠衣」では夏木マリさんとW主演を務めるなど、70代でも新しい挑戦を続けています。

「勇気も大事、行動力も大事、遊び心も大事。そして何より、自分の変化を楽しもうという心の余裕が大切」という風吹さんの言葉は、年齢にとらわれずに人生を楽しむための金言といえるでしょう。過去の辛い経験をすべて受け入れ、感謝の気持ちさえ持てるようになった風吹さんの生き方は、多くの人にとって希望の光となっています。

風吹ジュンの再婚相手に関するよくある質問

風吹ジュンさんの恋愛事情や家族関係について、多くのファンが関心を寄せています。ここでは、風吹さんの再婚相手や現在のパートナー、元夫、子供たちについて、よくある質問にお答えします。

風吹ジュンは今後再婚する予定はあるの?

現時点で、風吹ジュンさんが再婚する具体的な予定はありません。年下実業家との交際は2011年頃から10年以上続いており、非常に良好な関係を維持していますが、結婚という形にはこだわっていないというのが風吹さんの考えです。

過去の離婚経験から、法律上の婚姻関係よりも、心が通じ合う温かな関係性の方が大切だと考えているようです。「結婚という形にはこだわらず、パートナーとの関係を大切にしている」と明言しており、現在のライフスタイルに満足している様子がうかがえます。

ただし、「現時点では考えていないが、状況が変わればあり得る」とも語っており、将来的な可能性は完全には否定していません。お互いを尊重し、干渉しすぎない精神的に自立したパートナーシップを築いている二人ですから、今後の展開にも注目が集まります。

年下彼氏の名前や年齢・職業は公開されている?

風吹ジュンさんの交際相手は一般人のため、名前や詳細な年齢、会社名などの具体的な情報は公開されていません。公開されている情報としては、風吹さんより数歳年下の実業家で、自身で事業を展開する経営者であるということのみです。

風吹さん自身は彼について「重い荷物を運んでくれる優しい方」「穏やかで温かい関係」と表現しており、人柄の良さがうかがえます。撮影現場への送迎を行うなど、公私ともに風吹さんを支える頼もしい存在だといいます。

プライバシーを尊重する観点から、今後も詳細な個人情報が公開される可能性は低いと思われます。しかし、都内の焼肉店で手をつないで食事を楽しむ姿が目撃されるなど、仲睦まじい様子は時折報じられています。

元夫・川添象郎は現在どうしているの?

風吹ジュンさんの元夫・川添象郎氏は、2024年9月8日に83歳で逝去されました。2024年2月に心停止により約半年間の入院生活を送った後、同年9月に福島県内の自宅で療養しながら音楽活動を再開していましたが、その直後に亡くなられたとのことです。

川添氏は風吹さんとの離婚後も波瀾万丈な人生を送りました。離婚の原因となった小出明子さんと4度目の結婚をし男児が誕生しましたが、その後女優・荻野目慶子さんとの不倫が発覚し別居。2007年には小出さんとも離婚し、整体師の女性と5度目の結婚をされています。

風吹さんと川添氏は離婚後も街で偶然会ったことがあったそうですが、短い言葉を交わして笑顔で別れたといいます。風吹さんは「恨みもつらみも今は何もない。むしろありがとうという気持ち。あの時代があったから、今が充実している」と語っており、すべてを許し受け入れている様子がうかがえます。

風吹ジュンの子供は芸能界で活動しているの?

風吹ジュンさんの2人の子供、娘・安季子さんと息子・智史さんは、どちらも芸能界では活動していません。二人とも一般人として生活されています。

娘の安季子さんは現在アメリカに在住しており、アメリカ国籍の男性と結婚して2人の子供を育てています。息子の智史さんは日本国内の一般企業に勤務しており、こちらも結婚して2人の子供がいます。過去にスタイリストのブログで紹介された際、手作りのグラノーラをお土産に持参されたことから、食品関連の企画やプロデュースに携わっている可能性があるといわれていますが、具体的な企業名などは公表されていません。

二人とも母親の風吹さんとは良好な関係を保っており、特に智史さんは頻繁に孫を連れて風吹さんを訪ねているそうです。芸能界には進出していませんが、それぞれの道で充実した人生を送っているようです。

風吹ジュンと年下彼氏は同棲しているの?

風吹ジュンさんと年下彼氏は同棲していません。以前、息子・智史さんが風吹さんと同居していた時期があったため、彼氏は同居していませんでした。ただし、風吹さんの自宅に宿泊することはあったそうです。

息子さんが独立した現在は、二人で過ごす時間が増え、お互いへの愛情を深めているといいます。しかし正式に同棲しているという情報はありません。お互いに自立した大人として、適度な距離感を保ちながら関係を維持しているスタイルのようです。

都内の焼肉店などで一緒に食事を楽しむ姿が目撃されており、デートを重ねながら穏やかで温かい時間を共有しています。結婚という形にこだわらず、現在の関係性に満足している二人ですから、今後も自分たちらしいパートナーシップを築いていくことでしょう。

風吹ジュンの再婚相手と73歳の現在まとめ

風吹ジュンさんは現在再婚しておらず、数歳年下の実業家男性と2011年頃から10年以上にわたって交際を続けています。結婚という形にはこだわらず、穏やかで温かい関係を大切にしている二人。風吹さんの「20代に戻りたいと思わない」という言葉が示すように、現在の生活に深い満足を感じています。

過去には音楽プロデューサー・川添象郎氏との結婚生活がありましたが、度重なる逮捕や女性問題、そして女子大生を妊娠させた不倫が決定打となり、1992年に離婚。40歳でシングルマザーとなった風吹さんは、娘・安季子さんと息子・智史さんを女手一つで育て上げました。現在、二人の子供はそれぞれ結婚して家庭を持ち、風吹さんには4人の孫がいます。

幼少期の極貧生活、11歳での両親の離婚、13歳からの自立、元夫との泥沼離婚など、数々の試練を乗り越えてきた風吹さん。53年ぶりに父親と再会し和解を果たすなど、波瀾万丈の人生を歩んできました。しかしその すべての経験を糧に、「心地よく生きるために、常に自分自身をアップデートする」という生き方哲学を貫いています。

73歳を迎えた現在も、女優として第一線で活躍を続けながら、年下彼氏との恋愛を楽しみ、登山や中国茶といった趣味にも没頭し、4人の孫との時間も大切にする風吹さん。年齢にとらわれない自由な生き方は、多くの女性にとって新しいロールモデルとなっています。NHKドラマ「照子と瑠衣」で夏木マリさんとW主演を務めるなど、70代でも新しい挑戦を続ける姿勢は、まさに風吹さんの生き方そのものです。

辛い過去をすべて受け入れ、感謝の気持ちさえ持てるようになった風吹さんの生き方は、「勇気も大事、行動力も大事、遊び心も大事。そして何より、自分の変化を楽しもうという心の余裕が大切」という言葉に集約されています。これからも風吹ジュンさんらしく、自由に、そして輝き続けてほしいと願わずにはいられません。

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