「ズクダンズンブングンゲーム」で一世を風靡したお笑いコンビ・はんにゃ。最近テレビで見かけないけど、解散したの?そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、はんにゃは正式には解散していません。しかし、2023年の改名騒動やメンバーの活動変化により、解散説が広まってしまったのです。特に金田哲さんは俳優として大活躍中で、2024年の大河ドラマ「光る君へ」での好演が話題となり、2025年から2026年にかけては阿部サダヲさんや織田裕二さんとの共演作が続々と控えています。本記事では、はんにゃ解散の真相から金田哲さんの最新ドラマ情報、そしてコンビ復活の可能性まで、往年のファンが気になる情報を徹底解説します。
はんにゃ解散の真相とは?
結論から言うと、はんにゃは正式には解散していません。しかし、2023年の改名騒動や2人の活動の変化により、解散説が広まってしまったのです。ここでは、なぜそのような噂が流れたのか、そして2人の現在の関係性について詳しく解説していきます。
はんにゃは正式には解散していない
はんにゃは2025年現在も正式には解散しておらず、吉本興業所属のお笑いコンビとして活動を続けています。金田哲さん自身も複数のインタビューで「はんにゃは解散していない」と明言しており、コンビとしての活動は継続中です。
ただし、かつてのようにテレビで2人揃って姿を見ることは確かに少なくなりました。金田さんは俳優としての活動が中心となり、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」では藤原斉信役を好演。2025年7月からはテレビ朝日系「しあわせな結婚」で阿部サダヲさんと共演し、弁護士役を演じるなど、ドラマ出演が急増しています。一方の川島章良さんは、料理の腕を活かした調味料ビジネスやYouTube活動、がんサバイバーとしての講演活動など、別の方向性で活躍しています。
このように、2人がそれぞれ別の分野で活動している状況が、解散説を生む一因となったのです。
解散説が広まった3つの理由
はんにゃの解散説が広まった背景には、主に3つの理由があります。
まず1つ目は、2023年2月の「はんにゃ.」への改名です。「はんにゃ」から「はんにゃ.」へとコンビ名を変更したことで、「コンビが解散したのでは?」という憶測が広がりました。実際には、この改名は川島さんが期間限定で「川島ofレジェンド」という芸名を使用したゲーム企画と関連しており、解散を意味するものではありませんでした。しかし、一部のニュースサイトで「元はんにゃ川島」という表記がされたことが、誤解を招く結果となったのです。
2つ目の理由は、テレビでの露出の激減です。2009年頃に「ズクダンズンブングンゲーム」で一世を風靡し、年間テレビ出演本数が500本を超えるほどの人気を誇っていたはんにゃですが、現在はバラエティ番組でコンビとして見かけることがほとんどなくなりました。この急激な露出減少が、「消えた=解散した」という印象を生んでしまったのです。
そして3つ目が、2人の活動の方向性の違いです。金田さんは俳優業に本格的にシフトし、川島さんは食育や講演活動に力を入れるなど、それぞれが独自の道を歩み始めたことで、「もうコンビとして活動していないのでは?」という見方が強まりました。
金田哲と川島章良の現在の関係性
解散説が流れる中、金田哲さんと川島章良さんの現在の関係性はどうなっているのでしょうか。
2人の関係は決して悪くなったわけではありません。2025年7月22日には、金田さんの結婚発表と川島さんの離婚発表が同時にYouTubeで行われ、そのユニークな形式が話題となりました。当初、金田さんの結婚をサプライズで川島さんに伝える企画を予定していたところ、逆に川島さんから離婚報告があり、2人で顔を見合わせながら「いや、びっくりしたね!」と言い合う様子は、まさに長年のコンビならではの信頼関係を感じさせるものでした。
金田さんは各種インタビューで「コンビとして舞台には今も立っている」と語っており、完全に解散したわけではないことを強調しています。ただし、活動の中心はそれぞれの個人活動に移っており、かつてのようにテレビで一緒にネタを披露する機会は確かに減少しています。
2004年の結成から20年以上が経過し、それぞれが新しいステージに進んでいる現在。解散はしていないものの、コンビとしての活動形態は大きく変化したと言えるでしょう。往年のファンとしては、いつかまた2人揃ってのテレビ出演を見たいものです。
はんにゃのブレイクから衰退までの軌跡

一世を風靡したお笑いコンビ「はんにゃ」は、どのようにしてブレイクし、なぜテレビから姿を消していったのでしょうか。彼らの栄光と挫折の物語を振り返ることで、現在の2人の活動の意味がより深く理解できるはずです。
2009年「ズクダンズンブングンゲーム」で一世を風靡
はんにゃの最盛期は、間違いなく2009年でした。この年、彼らが披露したリズムネタ「ズクダンズンブングンゲーム」が、特に小学生を中心に爆発的な人気を博したのです。
フジテレビ「爆笑レッドカーペット」への出演をきっかけに、手を体の前後で動かすくねくねとしたダンスと、「ズクダンズンブングー」というリズミカルな掛け声が子どもたちの心を鷲掴みにしました。学校の休み時間には、このネタを真似する子どもたちの姿があちこちで見られ、社会現象と呼べるほどの盛り上がりを見せました。
当時行われたアンケート「小学生が憧れる芸能人ランキング」では、1位が嵐、2位がはんにゃ、3位がイチローという驚異的な結果に。年間テレビ出演本数は505本、CM10本、レギュラー番組10本という超売れっ子状態でした。金田さんと川島さんは、「はんにゃのこの手があったか!」(日本テレビ)、「恋するTV すごキュン」(フジテレビ)、「ピラメキーノ」(テレビ東京)など、数多くのレギュラー番組を持ち、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだったのです。
さらに2009年7月からは、月9ドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」にも出演。お笑い芸人としてだけでなく、俳優としての道も開け始めた時期でした。
テレビから姿を消した3つの理由
しかし、その輝かしい日々は長くは続きませんでした。はんにゃがテレビから姿を消していった背景には、複数の要因が絡み合っていたのです。
最も大きな理由として挙げられるのが、金田さんの寝坊癖と仕事への姿勢でした。2017年のAbemaTV「エゴサーチTV」で本人が告白したところによると、収録に遅刻することが度々あり、業界内での信頼を失ってしまったとのこと。お笑い芸人にとって時間厳守は基本中の基本であり、この問題が仕事の減少に直結したことは想像に難くありません。
2つ目の理由は、一発ネタ芸人の限界です。「ズクダンズンブングンゲーム」は確かに大ヒットしましたが、それはリズムネタとしての魅力であり、コント部分そのものの評価ではありませんでした。その後、新しいネタを作っても視聴者の心を掴むことができず、「一発屋」というレッテルを覆すことができませんでした。実際、同期のオリエンタルラジオやフルーツポンチが多様な活動で生き残る中、はんにゃはネタの幅を広げることに苦戦していたのです。
そして3つ目が、トーク力の不足です。バラエティ番組で生き残るためには、ネタだけでなくトーク力が不可欠です。しかし、はんにゃの2人はトークが得意ではなく、特に金田さんは当時交際していた女優の森カンナさんから「おもしろくない」と感じられて破局したとも報じられました。この逸話が示すように、日常会話レベルでも笑いを生み出すことの難しさが、バラエティでの活躍を妨げる要因となったのです。
2023年の改名騒動と解散説の加速
テレビからの露出が減り、細々と活動を続けていたはんにゃに、新たな転機が訪れたのが2023年です。
2月7日、はんにゃは「はんにゃ.」へとコンビ名を改名することを発表しました。同時に、川島章良さんの芸名が本名に戻ったことも明らかにされました。この改名は、実は2020年から川島さんが取り組んでいたゲーム企画と関連していました。
川島さんは2020年2月から、対戦型オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」で芸能界最強を目指すという企画に挑戦。この期間中は「川島ofレジェンド」という芸名を使用し、「はんにゃ」を名乗ることも禁止というルールを自らに課していました。目標を達成すれば賞金100万円、失敗すれば自腹で600万円をeスポーツ界に寄付するという本気の挑戦でしたが、結果的には目標達成とはなりませんでした。
この企画終了後、コンビ名を「はんにゃ.」と改めたわけですが、一部のニュースサイトやSNSで「元はんにゃ川島」という表記がされたことが、解散説に拍車をかけることになったのです。実際には解散していないにもかかわらず、この改名騒動が「コンビ解散」の印象を強めてしまい、多くのファンを混乱させる結果となりました。
さらに、この時期には金田さんの俳優活動が本格化し始め、2人が一緒に活動する機会がさらに減少。これらの要因が重なり、「はんにゃは解散した」という噂が一気に広まってしまったのです。往年のファンにとっては、寂しさを感じる展開となってしまいました。
金田哲の過去のドラマ出演歴を徹底紹介
お笑い芸人としてブレイクした金田哲さんですが、実は俳優としてのキャリアも着実に積み重ねてきました。ここでは、デビュー作から2024年までの主要なドラマ出演作品を振り返り、金田さんがどのように俳優として成長してきたのかを見ていきましょう。
「ブザー・ビート」(2009年)での月9ドラマデビュー
金田哲さんの俳優としての本格的なテレビドラマデビューは、2009年のフジテレビ月9ドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」でした。この作品は山下智久さん主演のバスケットボールを題材としたラブストーリーで、金田さんは主人公が所属するプロバスケットボールチーム「JC ARC」の社員、春日部良夫役を演じました。
当時、はんにゃは「ズクダンズンブングンゲーム」で大ブレイク中。月9という日本のドラマ界の最高峰の枠に出演できたのは、まさに人気の証でした。金田さんは劇中で、明るくムードメーカー的なキャラクターを演じ、コメディリリーフとしての存在感を示しました。
興味深いことに、相方の川島章良さんも同じドラマに松山亮介役で出演しており、2人揃っての月9出演という快挙を成し遂げています。この作品への出演が、金田さんの俳優としてのキャリアの第一歩となり、「お笑い芸人だけど演技もできる」という評価を得るきっかけとなったのです。
ただし、この時点では芸人としての活動が中心であり、俳優業はあくまでサブ的な位置づけでした。それでも、この経験が後の俳優活動の基盤となったことは間違いありません。
「燃えよ剣」など映画作品での活躍
金田哲さんの演技力が本格的に評価されるようになったのは、映画作品への出演からでした。特に注目すべきは、実はデビュー作となった2008年の映画「フレフレ少女」と、2021年の「燃えよ剣」です。
「フレフレ少女」は、金田さんにとって記念すべき俳優デビュー作となりました。新垣結衣さん主演のこの青春映画で、金田さんはウエイトリフティング部の主将・北島役を演じました。実はこの映画への出演が、芸人としてデビューして最初に決まった仕事だったという逸話があります。吉本興業の事務所の指示でオーディションを受け、見事に合格。この経験が、金田さんの中で「俳優としての道もあるかもしれない」という種を植えたのです。
その後、2010年には映画「私の優しくない先輩」で初主演を果たし、第2回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞するという快挙を成し遂げました。これは俳優・金田哲の存在を業界に知らしめる大きな出来事でした。
そして2021年の「燃えよ剣」では、岡田准一さん主演の時代劇に出演。金田さんの父親が剣道の先生だったこともあり、幼少期から剣道三段の腕前を持つ金田さんにとって、時代劇での殺陣シーンは得意分野でした。劇中での迫力ある殺陣が話題となり、SNSでは「金田さんの演技が良かった」「芸人だと気づかなかった」という声が多数寄せられました。この作品を通じて、金田さんは時代劇での演技力も証明したのです。
NHKドラマでの着実なキャリア構築
金田哲さんの俳優としての真価が発揮されたのは、NHKドラマでの活躍でした。特に2024年の大河ドラマ「光る君へ」での演技は、金田さんのキャリアにおいて大きな転換点となりました。
「光る君へ」では、藤原道長の同僚である貴族・藤原斉信役を演じました。平安時代の貴族というシリアスな役柄を、金田さんは見事に演じ切り、視聴者から高い評価を獲得。色白であっさりした顔立ちが平安貴族の衣装に驚くほど似合い、「金田さんだと気づかなかった」「めちゃくちゃ格好良かった」という反響が相次ぎました。
特に話題となったのが、劇中での乗馬シーンです。凛々しく馬に跨る金田さんの姿に、「ビシッと決まってました!」「もはや二枚目俳優」との絶賛の声が上がりました。また、公任にいじられると感情的になってしまう斉信の性格を、繊細に表現した演技も高く評価されています。
NHKでの活躍はこれだけではありません。2012年から2015年にかけて放送された「げんばるマン」ではMCを務め、子ども向け番組での進行役としても活躍しました。また、2024年10月には「おじゃる丸」で藤原斉信役(声の出演)も担当しており、NHKとの信頼関係の深さがうかがえます。
こうしたNHKドラマでの着実なキャリア構築が、金田哲さんを「お笑い芸人」から「俳優」へと変貌させる大きな力となったのです。往年のファンの中には、この変化に驚きつつも、新しい金田さんの魅力に気づいた人も多いことでしょう。
金田哲の2025年〜2026年最新ドラマ出演作品
2024年の大河ドラマ「光る君へ」での好演を経て、金田哲さんの俳優としての評価は確実に上昇しています。そして2025年から2026年にかけて、金田さんは立て続けに話題作への出演を果たし、完全に「俳優・金田哲」としての地位を確立しつつあります。ここでは、金田さんの最新ドラマ出演作品を詳しく紹介していきましょう。
「しあわせな結婚」で阿部サダヲと共演(2025年7月〜9月)
2025年7月17日から9月11日まで、テレビ朝日系で放送された木曜ドラマ「しあわせな結婚」に、金田哲さんはレギュラー出演しました。この作品は阿部サダヲさんと松たか子さんが主演を務める、マリッジ・サスペンスドラマです。
金田さんが演じたのは、主人公の人気弁護士・原田幸太郎(阿部サダヲ)が所属する「原田こうたろう法律事務所」の弁護士・今泉憲資役。若手のエリート弁護士という役柄で、スーツ姿がよく似合い、視聴者からは「もはや二枚目俳優」「芸人さんしてる時と全然雰囲気違ってすごい」という驚きの声が多数上がりました。
脚本を手がけたのは、「光る君へ」や「星降る夜に」で知られる大石静さん。金田さんは大石さんの脚本の下、2作品連続で出演することとなり、業界内での信頼の厚さがうかがえます。劇中では、真面目で誠実な弁護士を演じつつも、コメディ要素も織り交ぜた演技で存在感を発揮。クランクアップ時には公式Instagramで「まさかのニュースホープに」と紹介され、ファンからは「素敵な演技でした」「イイ役者さん」といったコメントが寄せられました。
興味深いことに、金田さんは2025年7月22日、このドラマの放送中に一般女性との結婚を発表。同日に相方の川島さんが離婚を発表するという驚きの展開となり、「しあわせな結婚」というドラマタイトルとのシンクロニシティがファンの間で話題となりました。プライベートでも「しあわせな結婚」を果たした金田さんの演技は、より一層リアリティを帯びて見えたかもしれません。
「絶対零度」シリーズに新レギュラー出演(2025年10月〜)
2025年10月6日から、フジテレビ系で放送が開始された「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」に、金田哲さんは新レギュラーとして出演しています。この作品は、沢村一樹さん主演の人気刑事ドラマシリーズの最新作です。
金田さんが演じるのは、情報犯罪特命対策室(DICT)のメンバー・掛川啓役。サイバー犯罪に立ち向かう捜査官という、これまでとは全く異なるタイプの役柄に挑戦しています。共演者には安田顕さん、黒島結菜さん、一ノ瀬颯さん、馬場園梓さん、松角洋平さん、白本彩奈さん、板谷由夏さんといった実力派俳優陣が名を連ねており、金田さんもその一員として堂々と演技を披露しています。
「絶対零度」シリーズは、2018年から断続的に放送されてきた人気作品。これまでのシリーズでは未解決事件に挑む「ミハン」と呼ばれる特殊部隊の活動が描かれてきましたが、今作では情報犯罪に焦点を当てた新展開となっています。金田さんにとって、連続ドラマのレギュラー出演は俳優としてのキャリアにおいて大きなステップアップと言えるでしょう。
この作品でも、金田さんの真面目で誠実な演技が光っています。お笑い芸人出身とは思えない落ち着いた佇まいで、ベテラン俳優陣とも対等に渡り合う姿は、金田さんの成長を実感させるものです。シリーズを通して、掛川啓というキャラクターがどのように描かれていくのか、今後の展開に注目が集まっています。
織田裕二主演「水滸伝」で天才医師役に挑戦(2026年2月〜)
そして金田哲さんにとって、最大の挑戦となるのが2026年2月15日からWOWOWとLeminoで放送・配信される連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」です。この作品は、累計発行部数1,160万部を突破した北方謙三さんの歴史大河小説「水滸伝」全19巻を、日本ドラマ史上規格外のスケールで完全映像化するという超大作プロジェクトです。
主演は織田裕二さんで、金田さんは安道全(あんどうぜん)という重要なキャラクターを演じます。安道全は、医術以外には一切興味を示さない偏屈な天才医師という役柄。この複雑で個性的なキャラクターを、金田さんがどう演じるのか、大きな期待が寄せられています。
共演陣も超豪華で、反町隆史さん、亀梨和也さん、満島真之介さん、波瑠さんをはじめ、金児憲史さん、木村達成さん、白洲迅さん、濱田龍臣さん、加藤清史郎さん、伊藤健太郎さん、宇梶剛士さん、山中柔太朗さん、野間口徹さん、柄本時生さん、上地雄輔さんなど、総勢27名の豪華キャストが梁山泊に集結します。その中で金田さんは、医術の腕は確かだが人間的には癖が強い安道全という難役に挑戦するのです。
監督は「沈まぬ太陽」「半沢直樹」などで知られる若松節朗さんが総監督を務め、脚本は藤沢文翁さんが担当。制作費も莫大で、ロケ地は中国各地にわたり、まさに日本のドラマ制作の粋を集めた作品となっています。原作者の北方謙三さんは、撮影現場で織田裕二さんと会話した際、「かなり入れ込んでいた。燃えていた。どんな宋江が見られるのか、楽しみだ」と期待を寄せており、作品全体への熱量の高さがうかがえます。
金田さんにとって、このスケールの大作への出演は、俳優としてのキャリアにおいて間違いなくターニングポイントとなるでしょう。天才医師という知的な役柄を、金田さんがどう解釈し演じるのか。2026年2月の放送開始が今から待ち遠しい限りです。
往年のはんにゃファンにとっては、金田さんのこの活躍ぶりは感慨深いものがあるでしょう。お笑い芸人から本格派俳優への転身を果たしつつある金田さんの今後に、大いに期待したいところです。
川島章良の現在の活動と離婚報道

相方の金田哲さんが俳優として活躍する一方、川島章良さんは別の道を歩んでいます。芸人としての活動を続けながらも、自身の得意分野を活かした多彩な活動を展開し、特にがんサバイバーとしての経験を社会に還元する活動に力を入れています。ここでは川島さんの現在の姿を詳しく見ていきましょう。
調味料ビジネスと食育インストラクターの資格
川島章良さんの現在の活動の大きな柱となっているのが、食に関する事業です。実家が料亭を営んでいた影響で、幼い頃から料理に親しんできた川島さん。その料理好きが高じて、だしソムリエと食育インストラクターの資格を取得し、本格的に食の分野でのキャリアを築いています。
特に注目すべきは、だしパックを使ったダイエット法の提案です。2020年5月には「だしパックを入れるだけ! がまんなしでやせる はんにゃ川島の魔法のだしパックダイエット」(扶桑社)を出版。この本では、だしの旨味を活用することで満足感を得ながら健康的に痩せる方法を紹介しており、特にママ世代の女性から高い支持を得ました。
川島さんのYouTubeチャンネル「かわだしクッキング」では、家庭で簡単に作れる料理のレシピ動画を定期的に配信しています。プロの調理技術と、だしソムリエとしての知識を活かした内容は、一般の料理系YouTuberとは一線を画す専門性の高さが特徴です。視聴者からは「わかりやすい」「実際に作ってみたら美味しかった」といったコメントが寄せられ、着実にファンを獲得しています。
また、だしや調味料に関する商品開発にも携わっており、自身のブランドとして調味料の販売も手がけています。芸人という枠を超えて、食育のプロフェッショナルとしての地位を確立しつつある川島さん。その活動は、単なる副業ではなく、人生をかけた本業と言えるでしょう。
2025年7月に10年間の結婚生活に終止符
そんな川島さんに、2025年7月22日、大きな転機が訪れました。結婚から10年を迎えたこの日、川島さんは元妻の菜月さんとの離婚を発表したのです。
発表は、相方の金田哲さんのYouTubeチャンネル「はんにゃ金田SHOW」で行われました。当初、金田さんの結婚をサプライズで川島さんに伝える企画が予定されていたところ、逆に川島さんから離婚報告があり、金田の結婚と川島の離婚が同時発表されるという、異例の形となりました。動画内で川島さんは「このたび川島はですね、離婚しました」と報告し、その後に金田さんが「そして私、金田は結婚させていただきました」と続け、2人で顔を見合わせながら「いや、びっくりしたね!」と言い合う様子は、長年のコンビならではの関係性を感じさせるものでした。
元妻の菜月さんも自身のブログで離婚を報告。「この度、川島章良(はんにゃ.)さんとの離婚が成立しましたことをご報告致します」と切り出し、「離婚はここ数年、夫婦でじっくり話し合い2人で出した結論です」と説明しました。そして「結婚していた10年の間に私ひとりではできないような経験をたくさんさせてくれたこと、本当に感謝しております」と、川島さんへの感謝の言葉も綴っています。
川島さんと菜月さんは2015年2月に結婚を発表し、同時に菜月さんが妊娠5ヶ月であることも公表していました。その後、2人の子どもに恵まれ、幸せな家庭を築いているように見えていただけに、離婚の報は多くのファンに衝撃を与えました。菜月さんは人気ママブロガーとしても活動しており、離婚報告には600件以上もの応援コメントが寄せられています。
離婚の背景には、経済的な問題や価値観のズレ、産後クライシスなど、複合的な要因があったと報じられています。しかし両者とも、「これからは『家族』という形ではなくなりますが親として協力しながら子供たちと向き合っていけたらなと思っております」(菜月さんのブログより)と、子どもたちのためにこれからも協力していく姿勢を示しています。
がんサバイバーとしての講演活動
川島章良さんの活動の中で、最も社会的意義が大きいのが、がんサバイバーとしての講演活動です。川島さんは2014年11月に腎臓がんが見つかり、同年末に摘出手術を受けるという壮絶な経験をしています。
特に印象的なのは、そのタイミングです。川島さんががんと診断されたのは、結婚を決めた2014年11月。当時、恋人(のちの妻・菜月さん)は妊娠4ヶ月でした。プロポーズ直前という人生の大きな節目でのがん発覚は、川島さんにとって計り知れない衝撃だったことでしょう。しかし、菜月さんは「一緒に頑張っていこう」「赤ちゃんががんを見つけてくれた」と川島さんを励まし、2人は2015年2月に結婚。同年6月には第1子となる長女が誕生しています。
この経験を経て、川島さんは積極的にがんサバイバーとしての活動を展開するようになりました。2022年2月には「はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー」(扶桑社)を出版。この本では、がん闘病の実体験や、患者としての心構え、家族の支え方などを、川島さんらしいユーモアを交えながら綴っています。
また、全国各地で「Changeの瞬間 〜がんサバイバーストーリー〜」などの講演会に登壇し、自身の経験を語っています。特に若年層のがん患者や、その家族に向けて、「がんになっても人生は終わりではない」「前を向いて生きていける」というメッセージを発信し続けているのです。2019年には尾道市立市民病院で「ご存知ですか?腎臓のこと」と題した特別講演会を開催するなど、医療機関とも連携した啓発活動にも取り組んでいます。
離婚という人生の転機を経た今、川島さんは「シングルファーザー」として2人の子どもたちと向き合いながら、芸人、食育のプロフェッショナル、がんサバイバーの代弁者という3つの顔を持って活動しています。金田さんとは異なる道を歩んでいますが、その活動の一つ一つが、多くの人々に勇気と笑いを届けているのです。
はんにゃ解散に関するよくある質問

はんにゃに関して、多くの人が気になる疑問をQ&A形式でまとめました。ここでは、解散説やメンバーの現在について、よく聞かれる質問に答えていきます。
はんにゃはいつ解散したの?
はんにゃは解散していません。2025年現在も、吉本興業所属のお笑いコンビとして活動を継続しています。金田哲さん自身も複数のインタビューで「解散していない」と明言しており、舞台やライブでコンビとして出演することもあります。
解散説が広まった理由は、2023年2月の「はんにゃ.」への改名と、テレビでの露出減少、そして2人の活動の方向性の違いです。特に川島章良さんが期間限定で「川島ofレジェンド」という芸名を使用した際、一部メディアで「元はんにゃ川島」と表記されたことが誤解を招きました。しかし、これは改名であって解散ではありません。
現在、金田さんは俳優として、川島さんは食育やがんサバイバー活動として、それぞれの分野で活躍していますが、コンビ関係は継続しています。
金田哲はなぜ俳優の道に進んだの?
金田哲さんが俳優の道に進んだきっかけは、実はお笑い芸人としてデビューした直後にあります。2005年に吉本興業からデビューして最初に決まった仕事が、2008年公開の映画「フレフレ少女」のオーディションでした。事務所の指示で受けたこのオーディションに合格し、俳優としてのキャリアがスタートしたのです。
その後、2009年の月9ドラマ「ブザー・ビート」への出演、2010年の映画「私の優しくない先輩」での主演と映画賞受賞など、着実に実績を積み重ねてきました。お笑い芸人としての仕事が減少していく中で、金田さんは俳優としての才能を開花させていったのです。
金田さんの強みは、色白であっさりした顔立ちが様々な役柄に馴染むこと、父親が剣道の先生だったこともあり殺陣が得意なこと、そして人生経験を活かした繊細な演技ができることです。これらの要素が評価され、2024年の大河ドラマ「光る君へ」での好演につながり、現在では「もはや二枚目俳優」と言われるまでになりました。
川島章良は芸人を辞めたの?
川島章良さんは芸人を辞めていません。テレビでの露出は減っているものの、現在も吉本興業所属の芸人として活動を続けており、舞台やライブにも出演しています。
ただし、川島さんの活動の中心は、芸人以外の分野にシフトしています。実家が料亭だった影響で料理が得意な川島さんは、だしソムリエと食育インストラクターの資格を取得し、調味料ビジネスやYouTubeでの料理動画配信に力を入れています。2020年にはダイエット本も出版しました。
また、2014年に腎臓がんを患い手術を受けた経験から、がんサバイバーとしての講演活動も積極的に行っています。2022年には「はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー」を出版し、全国各地で講演会に登壇しています。
このように、川島さんは芸人というアイデンティティを保ちながら、食育やがん啓発という社会的意義のある活動にも取り組んでいるのです。講演でも「お笑い」の要素を取り入れ、ユーモアを交えた語り口で聴衆を惹きつけています。
はんにゃが再ブレイクする可能性は?
はんにゃがかつてのような形で再ブレイクする可能性は、正直に言えば高くないでしょう。しかし、別の形での「再評価」や「復活」の可能性は十分にあります。
まず、金田哲さんの俳優としての成功が、はんにゃ全体への注目を集める可能性があります。2026年2月からは織田裕二さん主演の超大作「北方謙三 水滸伝」に出演することが決まっており、この作品での演技が高く評価されれば、「元お笑い芸人」としてのストーリーも含めて大きな話題になるでしょう。そこから「そういえばはんにゃって今どうしてるの?」という関心が高まり、コンビとしての活動にも光が当たる可能性があります。
また、川島章良さんの食育やがんサバイバーとしての活動も、社会的な評価を高めています。特にがんサバイバーとしての講演は多くの人々に勇気を与えており、メディアに取り上げられる機会も増えています。
そして何より、2人の関係性が良好であることが重要です。2025年7月には、金田さんの結婚と川島さんの離婚を同時発表するという形で、コンビとしての絆を見せました。この絆があれば、適切なタイミングで「20周年記念ライブ」や「復活ネタ披露」といった企画が実現する可能性もあります。
再ブレイクの形は、かつてのようなリズムネタでの人気獲得ではなく、それぞれが培った経験を活かした新しいスタイルのお笑いかもしれません。往年のファンとしては、2人の成長した姿を楽しみに待ちたいものです。
はんにゃ解散の真相と金田哲の最新ドラマまとめ

まず最も重要な事実は、はんにゃは正式には解散していないということです。2023年の「はんにゃ.」への改名や、テレビでの露出減少により解散説が広まりましたが、金田哲さん自身が「解散していない」と明言しており、現在も吉本興業所属のお笑いコンビとして活動を継続しています。ただし、活動の形態は大きく変化しており、2人はそれぞれの道を歩んでいます。
金田哲さんは、お笑い芸人から本格派俳優への転身を果たしつつあります。2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」での藤原斉信役が高く評価され、2025年7月からは「しあわせな結婚」で阿部サダヲさんと共演、10月からは「絶対零度」シリーズに新レギュラー出演と、立て続けに話題作に出演しています。そして2026年2月からは、織田裕二さん主演の超大作「北方謙三 水滸伝」で天才医師・安道全役を演じます。この作品は日本ドラマ史上規格外のスケールで製作されており、金田さんの俳優としてのキャリアにおける最大の挑戦となるでしょう。
一方、川島章良さんは、だしソムリエ・食育インストラクターとして調味料ビジネスに取り組み、がんサバイバーとしての講演活動にも力を入れています。2025年7月には10年間の結婚生活に終止符を打ち、シングルファーザーとして新たな人生をスタートさせました。芸人としてのアイデンティティを保ちながら、社会的意義のある活動を展開する川島さんの姿は、多くの人々に勇気を与えています。
2004年の結成から20年以上が経過し、それぞれが新しいステージに進んでいる2人。コンビとしての活動形態は変化しましたが、長年の絆は今も健在です。往年のファンとしては、いつかまた2人揃ってのテレビ出演や、記念ライブなどが実現することを期待したいですね。
金田さんの俳優としての活躍は、今後さらに加速していくことでしょう。特に2026年の「水滸伝」での演技に注目です。そして川島さんの多彩な活動も、今後ますます広がりを見せるはずです。それぞれの道を応援しつつ、いつか訪れるであろうコンビ復活の瞬間を、温かく見守っていきましょう。
ゼンシーア
